FlixBusの電車版「FlixTrain(フリックストレイン)」に、ベルリン – ケルン間で乗ってみた。

By 金曜日, 10月 4, 2019 Permalink

ヨーロッパでは絶大な存在感の格安バス、FlixBus。

その電車版が2018年にサービス開始をしたそうで、先日のデュッセルドルフ・ケルン旅で利用してみました。

サービス名は、FlixTrain。

ドイツの鉄道はこれまでDeutsche Bahn(ドイツ鉄道。日本でいうJR)だけだったのですが、FlixTrainが初めてそこに加わった形だそうです。

今回私は、行きはベルリンからデュッセルドルフまで、帰りはケルンからベルリンというルートで乗りました。

片道なんと9.99ユーロ。日本円にして1000円ちょっと。えええっ

(私は出発日の20日前くらいで購入したので早割がきいてるのと、曜日や時期によってもかなり変動があります)

ドイツ鉄道だって早割だと半額程度になってだいぶ安くなるんですが、それで安い曜日を選んだとしても片道30ユーロ弱。

いやだいぶ安い!だいぶ安いけど!

往復で考えたとき、flixbusとドイツ鉄道で40ユーロの差ができるのでこれは大きい。

ベルリン – ケルン間、車移動なら574キロ、東京から大阪まで行ってもまだ余る距離。神戸を超えて姫路の辺りまで行けそうです。

それを、1000円ちょっとで行けちゃうって、、、

価格破壊が過ぎる。むしろこんなに安くて大丈夫なのか。

心配もありつつ、すでに乗った人からは普通にいい感じとの話も聞いていたので、トライしました。

FlixTrainのチケットの買い方

チケットはFlixTrainと同じようにwebサイトからでもアプリからでも買えます。

FlixBus(Train)のアプリはよくできていて使いやすいし、Eチケットとしても使えるから個人的にはアプリが便利でおすすめ。

ベルリン中央駅から出発

ベルリンでは、中央駅、Spandau(シュパンダウ)駅、Südkreuz(ズードクロイツ)駅から発着しています。

私はベルリン中央駅を朝に出発する便に乗りました。

値段は格安バスと同じだけど、所要時間は半分。

ベルリン – ケルン間はだけでなく、従来通りFlixBusも運行しています。

電車でもバスでも値段は一緒で9.99ユーロでした。

でもバスだと10時間近くかかるところを、電車だと5時間。旅の可能性が広がる広がりますね。

駅での乗り方

ドイツではドイツ鉄道以外で初めての鉄道会社参入ということで、駅の案内とかどうなってるんだろう?ちゃんと分かるかな??と行く前はかなり不安だったのですが、行ってみたらなんてことはない、普通にドイツ鉄道と同じように案内がありました。

ホッとした〜。ここが一番不安だったので。

まず駅に着いたら、乗る電車のプラットフォームを電光掲示板で確認します。

ベルリン中央駅の発車案内
ベルリン中央駅の発車案内

ドイツ語で”Greis(グライス)”がプラットフォームを意味します。

チケットコントロール(検札)

ドイツ鉄道同様に改札はないので、電車に乗ったらチケットに示された座席に座ります。

しばらくすると検札員が来るので、印刷しておいたQRコード付きの予約票もしくはアプリのQRコード画面を見せます。

行きの電車ではついぞ検札員は姿を現しませんでしたが(いいんかい!)、帰りの電車では乗車後10分足らずで検札に来ました。

プラットフォームに移動したら、あとは電車が来るのを待つだけ。

FlixTrainに限らずドイツ鉄道もそうですが、電車の遅れの影響とかでプラットフォームは変わることがあるので、小まめに案内をチェックすると良いです。

FlixTrainは車体デザインもブランドカラーである黄緑になってるので分かりやすい。

FlixTrain
FlixTrain(フリックストレイン)

出入り口辺りに書かれている車両番号を確認して乗り込みます。

車内は狭い通路で混雑していて移動が大変なので、自分の席にいちばん近い扉から乗った方が良さそうです。

FlixTrainにwifiはあるの?

wifiはあるってFlixTrainの公式サイトには書いてありますが、一部ベータ版とのこと。実際私が乗ったFlixTrainは往路も復路もwifiは全然見当たりませんでした。

しかも草原の中とか田舎の方はLTEはおろか3Gも全然入らなくて(そりゃそうか〜)、電車内でのプランがちょっと狂ってしまいました。

その辺りはどんどん改善されていくと思いますが、事前に映画をダウンロードしておくとか本を用意するとかした方が良さそうです。

FlixTrainのトイレが…

今回、唯一これはちょっと厳しいと思ったのがお手洗い。

基本的に、あまり綺麗ではないです。掃除のためのコストをあまりかけられていない感じ。

旅行先だと思えばギリいけるレベル。というかいくしかないけど。

とは言え、ヨーロッパの若い女性たちも普通にみんな利用してたので、利用できないということはないです。

行きの電車はまだ良かったけど、帰りの電車は1つのトイレは壊れていて(水が流れなくなってた)、別のトイレはトイレットペーパーが切れていて、3つ目にしてようやく使えるトイレを見つけた次第です。

万全を期すなら、除菌ティッシュとトイレットペーパー持参した方がいいかも。

いや流石に電車10両くらいの長さですべてのトイレのペーパーがないってことはないと思いますが、次回は持って行きたい気分になりました。精神安定剤として。

だって2つ目のトイレもダメだった時、このまますべてのトイレがダメだったら…まだ2時間以上あるのに…ってプチ絶望したからw

利用者は若い人だけじゃなかった

格安電車ということで若い方ももちろん多かったですが、思ったよりもご年配の方も普通に利用していました。

あと私が見る限りははみなさんお行儀よく過ごしてて、格安だからと行ってなんにも困ることはありませんでした。

食べ物や飲み物は事前に準備

格安電車ということで、さすがに食堂車はありません。飲み物や軽食ワゴンとかも来ません。

電車は遅れることもあるので、すこし余裕をもって多めの水分と、自分を飽きさせないように何種類かのおやつがあると最高です。

今回は、行きはベルリン中央駅で朝ごはんのサンドを買ったのと、帰りはケルン中央駅でおかずとサラダパスタを買って夜ごはんにしました。

現地で買った美味しそうなものを車内で食べつつ旅行の余韻に浸る、、、

長旅電車の中で食べるごはんって、それだけでご馳走ですよね〜〜

実際に乗った様子はYouTubeにアップしました

FlixTrainは新しいサービスで日本語の情報もまだあまり多くないので、テキストでもまとめて書きましたが、実際に乗るまでの流れや車内の様子が気になる方はぜひ動画をご覧ください。

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