2019年3月、ベルリンからシンガポールへの旅行でカタール航空を利用したところ、ドーハ – シンガポール間での飛行機が最新機材になってました。
さすが中東の航空会社。お金持ち。
調べたところ、エアバスのA350-1000っていう機材で、シンガポール以外にも、東京便とニューヨーク便で使われているとのことです。
すみずみまで快適仕様
まず嬉しかったのが、座席についてるディスプレイの解像度が上がってて映画を見やすくなってたこと。画面の細かいつぶつぶが見えません。


タッチディスプレイの精度も上がって、ストレスなくスイスイな操作性でした。
もちろんディスプレイ下にはUSB充電口も完備。
これでiPadの充電するつもりだったけど、iPadはUSBタイプCだったから充電できなかったっていう凡ミスしました。
iPadやmacbookを機内で充電したければ、変換アダプターをお忘れなく、、涙
あと地味なところで、シートベルトサインも液晶になってました。

機内の照明もいろんな色に変化しててなんかちょっとクラブっぽい?笑

夕方はオレンジ色の照明になってたので、乗客の時間感覚を整える意味もありそうです。
足元のスペースも広くなってました。座席の足がスリム!

脱いだ靴や荷物を置いてても余裕のあるスペース感です。
座席のテーブルは、13インチのmacをおいてこんな感じ。これは特に変化なしかな…?

あと!椅子のリクライニングも、背もたれを倒すとそれに合わせて座面が前にずれるようになってて、前よりぐいーーんとリクライニングできるようになってました。
ありがたすぎる。
それから、トイレの数も多くなったような。
トイレって、1箇所に左右1つずつ計2個あるタイプしか見たことなかったんですが、この機材には1箇所に左右2つずつ計4個ありました。
エコノミー席って何回座っても、その狭さに新鮮にびっくりします。
小5サイズの体格の私ですらそう感じるんだから、ほとんどの大人にとって相当狭いはずだし、ましてや長時間フライトとなるとげっそり。
だからこそ、こういうひとつずつの改良のありがたみが身に染みますね、、
この1年、長時間フライトはカタール航空しか利用してないので他のエアラインはどんな具合か気になります。
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