ドイツは食べ物がおいしくないって言ったの誰ですか?
生鮮食品、安くて美味しいものパレードですけど。
ドイツはフルーツパラダイス
ドイツにはトルコからの移民が多くいます。
なんでかは分からないけどトルコ人には生鮮食品を安く大量に入手できるルートがあるようで、街のそこかしこにトルコ系スーパーや市場があります。
そこでは新鮮なフルーツが山のように並べられていて、だいたいどれも1kg2,3ユーロ。
トルコ系のお店ほどじゃないけど、ヨーロッパ系スーパーでも日本よりはだいぶ安く手に入ります。
野菜も同様だから、野菜とフルーツをお買い物袋いっぱいに買っても10ユーロ行かなかったりします。
フルーツ切るだけ、野菜を焼くだけで美味しいから、手間なしで健康的な食事ができちゃいます。
うちの朝ごはん

夏はメロンが安かったので、毎日のように2人で1玉食べていました。
1玉1.5ユーロくらいだったかな。
もちろん日本のマスクメロンのような香り高くて高級なやつとは違うけど、これはこれで甘くて毎日食べても飽きないくらい美味しいです。

味は日本の白桃と同じなのに、これまたとにかく安くて、バイキングのように食べまくっていました。

ぶどうは通年売ってます。皮ごと食べられるタイプしか売っていない(ていうかこっちの人ってあんまりフルーツの皮を剥かないみたい…)のでパクパク食べられて便利。

ぶどうに、カマンベールチーズと生ハムを合わせてトリュフオイルをかけるともう神様への捧げ物レベル。
こんなに美味しいものを何でもない日の朝に食べていいのかなって疑問にすら思っちゃう。

秋になったら、柿も出回るようになりました。
この柿がまた甘くて美味しいこと美味しいこと!
柿は特にビタミン豊富なので、ドイツの柿の美味しさを知ってからは、毎週数キロの柿を買って、重くて指がちぎれそうになりながら家に持ち帰って毎朝食べてます。

ちなみにドイツのスーパーでは、柿は”Kaki”として売られています。
びっくり。
みんな日本語だって知ってるかな?
なんか嬉しいですね。

先日、同居人のまなさんがバイタミックスっていういいミキサーを買ってきて使わせてくれてるので(わーい!)、スムージー生活も再開しました。
日本にいたときは毎朝スムージーを飲んでたけど、やっぱりスムージーって美味しくて最高。
フルーツパラダイスなドイツ生活、楽しんでます。
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