ドイツには、オーガニックコスメをはじめ日本のとはまた違ったコスメがたくさんあります。
日本でも流通している有名どころのオーガニックコスメも日本の半額以下で買えるので、いまあれこれ試しているところなのですが、
ちょくちょく困るのが、目当てのブランドがどこで取り扱われているのかよく分からないこと。
DiorとかMACとか、日本でも百貨店にあるような一流ブランドはベルリンでも同じように百貨店に置いてあるのですが、それよりも低い価格帯のコスメは、ドラッグストア、スーパー、薬局、色んなところで取り扱われていて、最初のうちは探すのにだいぶ手間取り…
最近になってようやく目安がついてきたので、まとめてみました。
ビオスーパー
BIO COMPANYやdenn’sなどのビオ専門スーパーには、コスメコーナーもあって、WELEDAやLaveraはもちろん、Dr.Hauschka、LAGONA、PRIMAVERA、Martinaなどのオーガニックコスメブランドが揃います。
WELEDAとLavera以外はドラッグストアには取り扱ってるのを見たことがないので、そういったブランドの商品を買いたいときはビオスーパーが良いです。
ドラッグストア
ドイツのドラッグストア二大巨頭、DmとROSSSMANNはどちらもプライベートブランドが充実していて、PB商品のためだけでも行く価値があります。
特にDmはプライベートブランドに相当力を入れていて、「ナチュラルコスメ」を謳ってるラインもあります。
(なおオーガニックコスメとナチュラルコスメの違いはよく分かっていません ^o^)
オーガニックコスメに関しては、どこのお店にもWELEDAとLaveraは大抵置いてます。
あと入浴剤で有名なナチュラルコスメブランド、クナイプのボディクリームやオイル、ムースウォッシュなんかも置いてます。
オーガニックじゃないコスメは、メイベリンやNYX、ロレアルパリとか日本でも有名なブランドから、リアルテクニクス、
MAKEUP REVOLUTIONなどの日本には流通していないブランドもあります。
Naturkaufhaus(ナトゥーアカウフハウス)
ベルリンにはNaturkaufhausっていうオーガニック商品専門の百貨店があります。
やっぱりオーガニックコスメはここが一番種類豊富かなと思って行ってみたけれど、品揃えはだいぶ弱めでした。
若い人が全然いなくて、ちょっとシニアな印象かな。
マイナーなオーガニックブランドとかまで揃えてるのはNaturkaufhausなのかも知れないけれど、有名どころでよければドラッグストアもしくはビオスーパーの方が断然便利。
APOTHEKE(アポテケ)
ドイツ語で薬局という意味。
ドラッグストアとは違い、薬剤師のいるお店です。
薬局なので売ってるのは基礎化粧品ですが、ドラッグストアにもビオスーパーにもないドクターズ系のコスメを取り扱ってるのが特徴。
アベンヌとかラロッシュポゼとかユーセリンとか。
WELEDAも置いてあります。
アポテケはベルリン中心部ならドラッグストアと同じくらいそこら中にあるけれど、ドラッグストアよりもちょっと入りづらいので、私は大抵easy Apothekeというチェーン店を利用しています。
ここはいつ行っても割引してるし、その名の通り不慣れな身でも簡単にお買い物できるのでおすすめ。
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