海外移住後、はじめての海外旅行をして気づいた心境の変化。

By 日曜日, 8月 19, 2018 Permalink 0

今年2018年の4月に日本からベルリンへ引っ越してきて、初めて海外旅行に行きました。

6月には日本へ一時帰国したけれど、それは実家に戻っただけなのでノーカン。

母が2週間の休みをとってベルリンに来てくれたので、母と一緒にドイツに隣あう国々に行ってきました。

1週間のオランダ・ベルギー旅行

まず行ったのは、オランダとベルギー。

ドイツの西側と隣り合っている国々です。

オランダのアムステルダムに4泊、ベルギーのブリュッセルに2泊という1週間の旅。

飛行機でも電車でもバスでも国境を超えました。

距離的には日本の国内旅行みたいなもの。

(↑アムステルダムからブリュッセルに向かうバス内から)

 

それでもオランダはオランダ語、ベルギーはフランス語 + オランダ語で、違う言語の国。

基本どれもアルファベットだから一瞬読めそうなんだけど、全然読めない。

電車の行き先表示の見方が分からないとか、スーパーのレジでのお作法が分からないとか、ドイツでなら出来つつあることが出来ない。

当たり前のことだけれど、その差に気づくたび、ちょっとだけドイツに馴染みつつある自分を感じました。

 

旅行最終日、ベルリンの空港に着いて、家までバスに乗ってる間、ベルリンの街並みを眺めながら思いました。

とはいえホームタウン感はまだ全然ないな。

と。

 

そもそもベルリンに引っ越してきてまだ4ヶ月。

ベルリンで毎日生活していても、これが「日常」って感覚はあんまりないです。

海外旅行とかディズニーランドとか、ずっと「非日常」に憧れ続けてきた身としては、なんて素晴らしい毎日かしら!ってありがたい気持ちはすごくあるんだけれど、それがゆえにホームタウン感が全然ない。

 

母は5年前からシンガポールに住んでいるのですが(今回も日本からではなくシンガポールからベルリンに来ました)、海外からシンガポールに戻ると、「また日常に戻るのか~」って思うそうです。

そりゃあ5年もいればそうなるんだろうなあ。

1泊2日のプラハ旅

こうして一度母とベルリンに戻ってきましたが、その2日後に今度はチェコのプラハへ1泊2日の旅へ2人で行ってきました。

プラハは行き帰りとも高速鉄道を利用しました。

片道4時間。思ったよりずっとあっという間。

チェコはチェコ語だし、オランダ・ベルギーと違って通貨もユーロではありません(チェココルナという通貨)。

でも観光地では英語も全然通じるし、ユーロが使える場所もあります。

だから感覚的には、東京から京都1泊旅行に行ったようなもの。

(↑プラハからベルリンに向かう電車内から)

 

ベルリン中央駅に戻ってきた時も、京都駅から新幹線に乗って、静岡ののどかな風景を抜けて東京駅に戻ってきた時の感覚と完全一致。

海外から日本に戻ってきた時のあの強烈なギャップ感はほぼゼロでした。

 

だけど、母の滞在期間が終わって、ベルリンのテーゲル空港まで母を見送りに行った帰り、ひとり地下鉄の通路を歩いてる時に、ふと、ちょっとだけ、日常に戻る感覚を覚えました。

母と離れたからなのか、テーゲル空港から家に戻る道も何度目かになって慣れたからなのか、よく分からないけれど。

 

ドイツから動かないと、ドイツに対しての比較対象が日本っていう圧倒的ホームしかなかったけれど、ドイツからドイツ国外に行ったことで相対的にドイツに対する心理的距離が縮まったかも。

こうやって少しずつドイツに慣れていくのかなあ。

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