ベルリンに移住してから、初めて日本に一時帰国して感じたこと。

By 金曜日, 7月 13, 2018 Permalink 0

先月6月の後半に、日本へ2週間の一時帰国をしてきました。

日本行きのフライトで搭乗を待ってる時は、帰ったらお寿司食べよう!ラーメンとか天ぷらも食べたい!日本で過ごすことをこんなに楽しみに思えるなんてね!って盛り上がってました。

圧倒的マイノリティから、圧倒的マジョリティへ。

長時間フライトを終えて成田空港に着いて、まだ半分外国みたいな空気感のまま成田エクスプレスに乗車。

新宿駅に降り立った時にはじめて、どっと日本の空気を感じました。

周りの人が話してることは全部分かるし、外国人観光客も多いけど基本的には見渡す限り日本人だし。

電車の広告も看板も、何が書いてあるのか完璧に分かる。

ベルリンでの「基本知らない・分からない」がデフォルトの状態から、一気に全部分かる世界に戻ってきて、当たり前っちゃ当たり前なんだけど、すごい心強い感覚になりました。

海外で食べるからこそのありがたみ

で、いざ念願の和食を色々と食べたんですが、帰国前に想像していたほどの感動は全然なく。笑

もちろん安定に美味しいんだけど!

ああ、いつもどおりのごはんだわ、って。

日本で和食を食べるっていうシチュエーションが当たり前すぎて。

ベルリンの和食屋さんで食事をしたり、自分で白米を炊いた時の方が感慨深かったです。

まあ日本を離れてたかだか2ヶ月半しか経ってないわけだし、そんなものなんでしょうね。

美味しさっていうよりは、日本の外食のコスパの良さに改めて感動はしました。

500円で食べられるファミレスの朝ごはん、ほんと神。あと牛丼屋さんの朝ごはんも。

いちばん心に沁みたのは、和菓子の美しさかも。

日本土産を買いに新宿伊勢丹のデパ地下に行ったら、お土産そっちのけで自分で食べる用の和菓子に夢中になってしまいました。

安心安全

日本に帰国して違和感を覚えたのは、真っ暗になってから1人で外を歩いていた時。

ベルリンは緯度が北海道よりも高くて、今の季節は日没が21時半とか。(これほんと調子狂う!)

完全に真っ暗になるのは22時くらいで、それより遅い時間に1人で出歩くっていうのは避けていたから、久しぶりに真っ暗な外を1人で歩いてちょっとどきどきしました。

帰国後3日目には完全に日本モードに戻った

帰国直後こそ多少の新鮮味は感じたものの、速攻で日本モードに戻りました。

むしろこんなに馴染んでるのに今の自分の住民票はベルリンになってるなんて、なんかしっくりこないし、

帰国して1週間くらいしたら、私って本当にベルリンに住んでた?あれ夢かな?とすら思いました。笑

でも街で外国人を見ると謎に親しみを覚えて、やっぱりベルリンに住んでるんだわって感じたり。

特に今住んでいるクロイツケルン地区はトルコ系移民が多いから、中東系の濃い顔を見ると安心する自分がいて、不思議な感覚でした。

東京って都会

ベルリンってドイツの首都だけど、全然首都っぽくないんですよね。

実際他のドイツ都市のほうがベルリンよりも経済的に発展してるっていう、日本とは違った事情があるけれど、とにかくナチュラル。

自然がすごく多くて、ビル群とかも全然なくて、スーツを着てる人がすごく少なくて。

私がリモートで仕事をさせてもらってる会社が渋谷にあるので、オフィスに顔を出して来たんだけれど、再開発真っ只中の渋谷駅に圧倒されました。笑

2ヶ月振りでも随分と様子が変わって、新しいビルもほぼほぼ形になってたし。

もう次渋谷に行った時はあのコンクリートジャングルを攻略できる気がしない…。

こんなに便利に発展した日本に住む権利があって(外国人が日本のビザを取るのは難しいらしいですね)、日本語ペラペラで、実は自分はすごく価値のあるものを持っていたんだなぁってことを思い知りつつ、ベルリン行きの飛行機にまた乗りました。

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