ベルリンへ人生初の海外移住をしたら、3週間のうちに次々とハプニングが起こりました。

By 月曜日, 6月 11, 2018 Permalink 0

ベルリンへ引っ越してきて、早3週間とちょっと。

(もう6月になってしまったけど、5月に書いて下書き状態だった記事です)

予想以上に色々なことが起こってバタバタでしたが、ようやく少し落ち着けたので、ここでちょっとまとめてみようと思います。

ベルリンへ来て最初に住む家は、日本で事前にAirbnbで予約しておきました。

といってもこれが全然スムーズにいかなくて、毎日のように不動産業者やAirbnbホストとやりとりしていたのに一向に決まらず、ようやく家が決まったのは渡航2日前という…。

少女マンガの恋する乙女並みに相手からの返信を待ち焦がれる日々でした。笑

 

ようやく決まったAirbnbホスト曰く、「あなたのお部屋は改装仕立てで全てがブランニューよ!」

期待と不安を誘う売り言葉でしたが、実際に入居すると、写真と違わずホテル並みに美しい内装。

ベルリンの中心地で、かつ上品なシャルロッテンブルクというエリア。

ビスマルク通りという大きな目抜き通りに面していて、買い物には事欠かなかったし、なかなかの滑り出し順調感。

ベルリンでの住民登録がスムーズにできたことも、これからのベルリン暮らしへの自信にちょっとつながりました。

 

はずが、渡航から5日目あたりに風向きが変わりました。

iPhoneを盗まれた。それも目の前で。

ベルリンには、紙コップを持ってお金を恵んで欲しいと声をかけてくる人がたくさんいます。

そういう女性に、目の前でiPhoneをすられてしまいました

募金を装って広げた紙の下で、私のiPhoneを盗んでいったのです。

気づいた時には彼女の影はなく、色々と打てる手は打ったけれども結局現在まで戻ってきていません。

↑ 今をときめくコワーキングオフィス、WeWorkにて。このオフィスの前にあるKFCのテラス席でやられました…。盗難対応に追われて麗しのWeWorkも砂の味だったな。笑

 

紙を広げてその下で盗む手法は、スリの常套手段として頭に入れていたはずなのに、こうもベタにやられるなんて。

ベルリンに来て数日、特に治安の良いエリアばかりで過ごしていて、当初の警戒心がちょうど緩んでいるときでした。

窃盗行為は正当化しようがないけれど、完全に不用心で不注意だったのは私。

しかも私が持っていたのはiPhone X

日本では、最新のデバイスを持っていることにメリットしか感じなかったです。

でもこの件で、みんなが知ってる最新機種を持ってることは、ブランドバッグを持ち歩くのと同等にリスクなんだなってことに気づかされました。

(彼女がiPhone Xだってところまで見ていたかは分からないけれど)

こうして文字にすると当たり前!って思うけど、盗まれるまでその当たり前に気づけなかったのです。

私はパソコンも新しいMacBookProを使っているので、これも開く場所は選んだ方が良いんだろうなとその時初めて思いました。

 

私のiPhoneXは今頃闇市にでも流れているのでしょうか

自分の体の一部のようになっていたiPhoneがそのようなところで売買されるのかと思うと、ざらりと嫌な気持ちになります。

盗んだ彼女は東欧系に見えたので、もしかしたらそちらの方から来た難民だったかも知れません。

ドイツは多くの難民を受け入れていて、それは多くの命を救っているはずだけれど、一方でこういったことが起こる可能性も上がっていて、でもそもそもあの女性だって盗みをしたくてしてるわけじゃないだろうし…

ぐるぐると考え始めると止まらない感じになりました。

 

結局、盗まれたiPhoneはクレジット会社の付帯保険でカバーされることになったので、金銭的にはほぼ損害はなく、経験値をあげてもらった形になりました。

新しいiPhoneはWeWork近くのAppleストアで買いました。もうiPhone Xを持つのは怖いので、iPhone 8。本当はレッドがよかったけど目立つからホワイトにしました。

 

目の前で犯罪をされたショックと自己嫌悪で、盗まれた夜にはボロボロと泣いてしまったけれど、今はあのiPhone Xが彼女と彼女の家族の助けになったことを祈っています…。

そうやって悔しい気持ちを成仏させようかと。

Airbnbで借りたアパートで問題勃発。

こうしてiPhone盗難事件がひと段落した頃、どうもおかしい様相を呈してきたのがアパート。

予約時の不安的中。

改装したてで綺麗なのは良いものの、新しすぎて、1週間経っても2週間経っても、生活に必要なものが全然揃わない。

高速なwifiつき、完全に家具が揃った物件ということだったのに、wifiをはじめ、あれもこれもない。

ホストと何十回もメールでやりとりしたけれど、埒が明かない。

これは契約不履行では、ということで、Airbnbに申し立てました。

そうしたらホスト逆ギレ。

「今日の3時間後にアパートを出ていけ。ほかの選択肢はない。」

ときました。

 

は…?

 

詐欺みたいなやり口に呆然。

このAirbnbホストは個人ではなく、少なくともwebサイト上は立派そうな不動産会社だったので信頼している部分はあったのですが、見る目が甘かったみたい。

そんな言い分おかしすぎるけど、本当に埒が明かないしこれ以上関わりたくなかったので、ホスト側の要求通り急遽そのアパートを出ることにして、慌てて次に住む家を手分けして探しました。

急すぎたし、住宅難真っ只中のベルリンでは退去当日の家は見つからず、その晩はポツダムのホテルに滞在。

↑ ベルリンとはまた違って広々と静かなポツダムの街。

 

そのあとベルリンの隣州ブランデンブルクまで出ました。

ブランデンブルクでの滞在はたった4日だったけれど、ホストの老夫婦はこの上なく優しくて暖かくて。ブリュックという小さな町も絵本の舞台みたいに素敵なところで。

ささくれ立った心を癒されました。

また、この一連のバタバタの中でもなんとか住む場所を見つけられるようにAirbnbサポートは全面的に助けてくれました。特に悪徳ホストとの契約解除時は、先手を打ちながらハンドリングしてくれてお見事。

さすがに世界的成長企業は抑えるところ抑えてるなって印象でした。

ベルリンに舞い戻る

それからベルリン市内に戻ってきたのが数日前。

今はベルリンの端っこの、閑静で上品なツェーレンドルフの住宅地の家に住んでいます。

感覚的には、最初に滞在したシャルロッテンブルクが代官山なら、ここは武蔵小杉と横浜の間くらいかな?

ひとつひとつの家が立派で、美観性が高い。近所をお散歩するだけで、ヨーロッパに来た喜びを感じます。

この家も問題はあるにはあるけれど、これまでに比べたら正直余裕です。

ただこの家も1ヶ月しかいられないから早急に次の部屋探しをしなければいけないし、生活基盤だけを取り上げても課題はまだまだ山積み。

が、やるしかないので、ひとつひとつクリアしていこうと思います!

 

最初のアパートの詳細→ベルリンで住んだAirbnbのインスタ映えアパート。

次のアパートの詳細→ベルリンへ移住して2つ目の家は、築120年の貴族な館だったんだけど…。

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