最近、色んなお店でユニークな形の花瓶が安くで売られるようになってきた気がします。
(前からかな?私が知らなかっただけ…?)
そんな花瓶をあっちこっちから買い集めてカラフルにして、インテリアのアクセントにしてみました。
カラフル花瓶の作り方
材料と道具
- 花瓶
- アクリル絵の具
- 絵の具筆
- 使い捨てコップ
- 水
- 割り箸
花瓶はお好みで、透明でも色付きどちらでも。
オレンジの花瓶はKEYUCA、ピンクと青と紫はIKEAで買いました。
上の写真では、オレンジと紫が透明の花瓶を使っていて、絵の具そのままの発色になっています。
ピンクと青は、元から薄めのピンク/青色がついた花瓶で、その色を絵の具でより鮮やかにした感じです。
緑の瓶はただのペリエの空き瓶で、何も色づけはしていません。
ちなみにピンクのオウムの置物についてはこちらに書いています。→【DIY】スプレー塗装でピンク色のオブジェを作る
アクリル絵の具は、全色リキテックスを使っていますが(安いので)、なんでもいいと思います。
リキテックスには他にもいろんな色があって、私が使った色は以下のとおりです。
- オレンジの花瓶:カドミウムオレンジヒュー&プライマリーレッド
- ピンクの花瓶:ミディアムマゼンタ&プライマリーレッド
- 青い花瓶:プライマリーブルー&チタニウムホワイト
- 紫の花瓶:プリズムバイオレット&プライマリーブルー
方法
まず、絵の具をコップに入れて、水と筆で溶きます。
絵の具の量は花瓶の大きさにもよりもますが、そこそこ面積が広いので、野菜スティック用のマヨネーズくらい思い切ってたくさん出しても大丈夫です。
水の量は、花瓶の中で絵の具がすすすーっと広がりやすく、でも薄めすぎて色ムラが出ない程度が目安。
イメージ的には、サラッとタイプのマニキュアくらいかな。
そうやってカップの中で絵の具をブレンドしたら、全量を花瓶に入れます。どばっと。
全部入ったら、花瓶をぐるぐる傾けて絵の具を全体に伸ばします。
勢い余って絵の具を下に垂らしても悲劇にならないよう、新聞紙とかを広げておくと良いです。
(この写真を撮ったあとにインテリアの配置換えをしたので、背景に写ってる花瓶の位置が冒頭の写真違っています)
この紫はもうちょっと水を入れても良かったな〜。
逆にブルーの花瓶のときは水を入れすぎて絵の具がシャバシャバで、結構色ムラ出ちゃいました。
元々瓶に青い色がついてたからあんまり目立たなくて助かったけど。
フチまで伸ばせたら、余った絵の具はカップに戻します。
外側に色を塗るんじゃなくて内側に色をつけると、作業効率がいいし、ガラスのツヤ感もそのままだし、何より誰がやっても均一な色に仕上げられるっていうのがメリットですね。
適当にやってもこのとおり。
そしたら紙の上に割り箸を置いて、花瓶を逆さに乗せて数時間〜一晩放置。
(割り箸が切れていたので、捨てようと思ってた菜箸を使っています)
割り箸なしで花瓶を紙の上に直接のせちゃうと、フチ部分が紙についたまま固まってしまうので注意!
余分な絵の具を取り除けたら、花瓶の開口部を上に戻して、1日以上放置。完全に乾かします。
私はオレンジの花瓶のとき、数時間おいたからもう大丈夫とフチ部分をグッとつかんだら、思いっきり指の跡が残っちゃいました。
指紋とれそうなレベルで。笑
植物園の温室みたいなイメージで、アレカヤシの隣においたIKEAラックに並べています。
ダークグレイのラックが鮮やかな花瓶たちをくっきりと縁取ってる感じが好み。-u-
あとは出窓に好きな色と形の花瓶をいくつか並べるのも素敵だろうな!
陽の光を受けた花瓶たちが輝いて、部屋の雰囲気が明るくなりそうです。
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