見ていて元気が出るような、派手派手しい真っピンクのオブジェが欲しいなーと思って、
手持ちの白いオウムの置物を、スプレー塗装してみました。
これが、
こう。↓
とってもホットなピンクになりました。
元々の白い状態も上の写真のようにダークな背景に置けば白が映えて綺麗なんだけど、白い壁のところに置くと存在感がぼやけちゃってたんですよね。
Francfrancで買ったもので、2000円とかだったかな?
逸品オブジェを何年も大事に飾るのも素敵だけど、
私は自分の好みを既存のものに合わせていくより、あるものを自分好みにカスタマイズする方が性に合ってるので、気軽にいじれるっていう点で、お手頃価格で買っておくのは大事かも。^o^
オブジェをスプレー塗装する方法
材料
- カラースプレー
- (必要であれば)プライマー
- ニススプレー
- ダンボール箱
- 自分の肌を守るもの(マスクとかメガネとか長袖長ズボンとか)
今回私が使ったのは、タミヤ。この色味のピンクはタミヤしかなかったので。
ニススプレーは、ツヤありタイプにしましたが、つやなしタイプもありますのでお好みで。
方法
- まず、自分好みのカラースプレーを見つける。例えば同じピンクでもメーカーによって色味が全然違うので、東急ハンズ、Amazon、楽天あたりで検索かけて色々みてみると良いです。
- オブジェの材質を確認。材質によっては、カラースプレーの前にプライマーという、塗料がしっかりつくようにするためのスプレーをする必要があります。今回私が塗装したオブジェは陶器でプライマーは必要ないようだったので、ここは省略しました。
- 塗装はお庭やベランダなどの屋外で行います。ダンボール箱の側面のうちひとつを切り開いて、スプレーの飛散をガードします。
- スプレー塗装が初挑戦だったら、「スプレー塗装」でYoutube検索。手っ取り早くコツを掴めます。
- 塗装時は、マスクやメガネ、長袖長ズボンを着用するのが好ましいです。私はマスクがない時、三角に折ったハンカチを口に当てて後頭部で結んで、掃除のおばちゃんスタイルでやりました。
- Youtube動画でも言ってますが、塗装は少しずつやるのがポイント。一度にたくさんの塗料をつけると、塗料が乾く前に垂れてきます。分かっていたはずなのに私は今回欲張ってスプレーして、オウムがゾンビ化しました。(その塗料をネイルリムーバーで落とすのめっちゃ面倒だった…)
- 垂れない程度に全体に控えめにスプレーして、乾くまで数分おいて、また控えめにスプレーして…っていうのを、良い色合いになるまで数回繰り返します。
- 最後にニススプレー。これもカラースプレー同様に塗布します。ニスを塗る前はこんな質感でした。
ピンク系はまとめて飾る
こうして出来上がったピンクのオウムは、こんな感じで飾っています。
同じく元気が出る系のピンク色同士、集合させてディスプレイ。
やっぱり派手な色なので、バラバラに置くとまとまりのない中途半端な印象になっちゃうかなって。
紫色のラインが入ったトレイとティシュケースは、カッティングシートとテープでDIYしたものです。
オウムの奥の長い筒は、フォートナム&メイソンのローズクッキー(超美味しかった!)が入っていました。
ロンドンで買ったけど、日本でも一部百貨店で取り扱いがあるかも。
部屋全体で見るとこんな感じ。
この角度から見ると、トレイのインパクトの方が大きいし、オウムはもはやクッキー缶と同化してる。笑
ちなみに左下は、新しく塗装中の花瓶。
スプレーじゃなくてアクリル絵の具での塗装です。
これも後日ブログにアップ予定。
こうして写真に撮ってみると、ムラムラで私の塗装の素人加減が分かっちゃうけど、
でも普段はそんなこと全然気になりません。ぜーんぜん!
大事なのは世界観!
もしおうちに自分の好みに合わなくなってきたオブジェがあったら、好きな色に染めてみると、新鮮な気分を味わえるのでおすすめです。^o^
0 Comments