アフタヌーンティーってなんでこんなにキャッチーなんでしょう。
ガイドブックではこぞって取り上げられてるし、あんな素敵な写真見たらこちらもまんまと行きたくなる。
大学時代は友だちとホテルのアフタヌーンティーめぐりをするくらいはまってたし、
今だってあの3段トレイを目にする度に心踊ります。
でも最近ちょっとさすがに、商業的なニオイが鼻に付くようになってきたというかなんていうか。(今さら!)
文化として自分の中にしみついてるものではないしね…。
とは言えイギリスはアフタヌーンティー発祥の地。
やっぱり1度くらいアフタヌーンティーしときたいって気持ちも捨てきれず。
ガイドブックに載ってるようなロンドン中心地の豪華なホテルではなくて、
オックスフォード大学の近くにあるカフェでアフタヌーンティーをしてきました。
(友人が撮ってくれた写真。一瞬コーヒーと迷ったけどアフタヌーンティーなんだからティーじゃないとね!)
気張ったカフェではないけど、内装は凝ったつくりで天井は高くて、いい感じにクラシカルな素敵な空間。
タイミング的にお昼ごはんとして食べたかったので、12時からっていう早い時間になっちゃったけど、アフタヌーンティーセットを出してくれました。
東京のお高くとまったホテルとは違ってボリューム抜群のわがままボディなスコーン。
このラフさが逆にぐっとくる。
そしてクロテッドクリーム。量がおかしい。奥に見える苺ジャムも。
店員さん、「もしクリームやジャムが足りなかったら遠慮なく言ってね」って言ってたけど、
こんなの完食した日には、太るとか以前に体調崩すわ!
でも、味自体はとても良かったです。スコーンだけじゃなくて、サンドイッチもケーキも。
私がMary BerryだったらWell Done! って言ってるところ。
(飛行機の中でGreat British Bake Offにハマってました。エピソード2も観たい!)
豪華なホテルじゃないとイヤっていう人には向かないけど、
こういう郊外のカフェでアフタヌーンティーっていうのも、ローカル感が味わえてなかなか良い選択でした。
私たちの行ったお店はこちら→The Grand Cafe Oxford
2度目のロンドン旅行記
(2)-ブリティッシュ エアウェイズ787-9の乗り心地(特に室温と湿度)
(7)-オックスフォードのThe Grand Cafeでアフタヌーンティー
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