都内のデパートで手に入る食用バラといえば、ほぼこの小さな赤いバラ「ベルローズ」一択。
って、そんなことなかったらごめんなさいなんですけど、少なくとも、新宿、渋谷、池袋あたりでは、これしか見かけたことがないもので。
このベルローズ、かなり小ぶりなので使いづらいかな〜って最初は思ってたんですが、これがなかなか働き者。
花びらちぎってお料理に適当にパラパラすれば、なーんかいい感じになるので、とても重宝しています。
フレンチトーストにぱらり。
桃のカスタードグラタンにひらり。
よくやるのは、こうやって別のお花の花びらと何種類かミックスするパターン。
花びらをミックスすると、食材との色合わせとかあんまり考えなくてもなんとなーくカラフルにまとまってくれます。
これはアボカドローズを作ろうと思ったけど、アボカドが固すぎて失敗してやる気なくなって、適当に生ハムのっけただけのやつだけど、花びらパラパラしただけでそれっぽくなった。
アボカドローズがダメなら、グレープフルーツローズはどうだ。
と盛りつけた例。オレンジ色の花とベルローズを散らして、血色良さそうな色合いにまとめてみました。
サーターアンダギーとグレープフルーツ。意外と悪くない組み合わせなんです。
どシンプルなハニー&バターパンケーキには、ベルローズをはじめ、冷蔵庫にストックしてたエディブルフラワー全色をパラパラして、テンション高めに仕上げました。
エディブルフラワーの使い方いろいろ。花冠トースト編。でも載せましたが、花びらを寄せ集めて形を作るパターン。
上にものせたこの写真は、ローズウォーターで香りづけしたライチジュースに、モヒート的な感じでベルローズの花びらを入れてみたやつ。
あとラズベリーがあれば、ピエール・エルメの「イスパハン」再現できたんですけどね。
正直、花びらない方が飲みやすけど笑
見た目が好きなもので。^u^
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