先日のシンガポール旅行で買ってきた、カヤジャム。
ココナッツミルクを使ったあまーいジャムなんですが、何か決まった食べ方とかあるのかなーと調べたら、「カヤトースト」というのが有名だそうで。
これがちょっと独特の食べ方で興味が湧いたので、つくってみました。
ほんとはシンガポールに行った時に食べれば良かったんですが、もともと甘いココナッツの味はちょっと苦手でノーマーク…
でも最近ココナッツの香りに慣れてきて、今なら美味しく感じるかもと期待して、ものは試しと買ってみた次第です。
カヤトーストの作り方
- バターとカヤジャムをトーストで挟む。
- 半熟卵に醤油をたらす。
- トーストを半熟卵につけて召し上がれ。
こんな感じ。
甘いトーストを半熟卵&醤油につけて食べるっていうのがなかなか衝撃的…。
本場シンガポールでは、ヤ クン カヤトーストっていうお店のカヤトーストが有名で、そこではカリッカリに焼いた薄いトーストを出してるそう。
しかしあいにくうちにはイングリッシュマフィンしかなかったので、こちらで代用しました。
カリカリトーストっていうのはやっぱり、イギリスに統治されてた影響なんでしょうかね。
お醤油も日本のものとはちょっと違いそうだけど、まぁそのあたりはニュアンスで…
ちなみに、カヤジャムは、ラッフルズホテルのカヤジャムがいちばん美味しいと聞いたので、ホテル内のお土産屋さんで買いました。
ラッフルズのカヤジャムは、ココナッツのきつさはあんまり感じなくて、マイルドでほっこりする栗ジャムみたいなお味でした。
カヤトーストの気になるお味
そのほっこりカヤジャムが半熟卵&醤油と出会うとどんな感じになるのか、ほんと食べるまで味の想像がまったくできなかったけど、食べてみると意外となじむ味で美味しかったです。
甘じょっぱさがクセになって、次の日もカヤトーストにしちゃいました。
夏の朝ごはんとかブランチにうってつけ。甘じょっぱい食べ物に目がない人なら、きっとハマるでしょう。
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