先日サントリーホール帰りに寄った、メゾン・ランドゥメンヌ。
「世界の日本人妻は見た」ていうテレビ番組で知ってから、一度は食べてみなくちゃと思ってたんですよね。
メゾン・ランドゥメンヌは、フランス人男性と日本人女性のオーナー夫婦が経営するパリでも人気のブーランジュリー(パン屋)で、仏フィガロ誌のクロワッサンランキングinパリで3位になったこともあるそう。
仏フィガロ誌がどんなもんかよく知りませんが、東京にも出店するというのだから、これは行ってみなくてはと思った次第で。
でも、その東京店の場所が麻布台…。西麻布と麻布十番と麻布台の違いも分からないし、しかも、最寄り駅から徒歩10分。なぜ表参道じゃないんだ!
完全によそ者を寄せ付けず麻布セレブに的を絞った立地で、なかなか行けておらず。
2015年3月のオープンからようやく行けました。しかも平日の午後だったのでお店もまったく混んでおらず、さくっと念願のクロワッサンをゲットできました。
クロワッサンの入った袋持ち歩いてると、ふとしたとき袋がぱふってなって美味しい香りが漂って良いですよね。-u-
その日の夕食、さっそくいただきました。
外がパリッパリのカリッカリ。中はふわっとしっとりやわらかい。そしてバターの良い〜香りで気分はヘブンリー。-u-
最近食べたジョエル・ロブションのクロワッサンよりも、中と外の食感のコントラストが更に強い気がしました。バターの香りの違いはよく分からなかったけど。
メゾン・ランドゥメンヌにはフランスタイプと日本タイプのクロワッサンがあって、私が買ったフランスタイプは1つ480円でした(日本タイプはもうちょい安かった)。これを高いと思うか安いと思うか。
うーん、やっぱり高い。笑
フランスだったらもっと手頃な価格なんでしょうか。日本だとどうしてもバターが高くついちゃいますしね。
でもどんなもんか食べてみないと分からないですから。気が済んだっていうとなんか失礼な感じだけど、満足しました。-ω-
クロワッサンと一緒に食べたのは、あったかクリームシチュー。初雪が降って非常に寒かったので。
クリスマスに作ったドイツ料理「ラウヒクレーメズッペ」で、クリームシチューに長ネギと挽肉を入れるっていう組み合わせが気に入ったので、今回は簡易的にラウヒクレーメズッペ風シチューにしました。
あと、寒い中外出してビタミンいっぱい使っちゃった気がしたので、ちぢみ小松菜も入れました。
作り方
ラウヒクレーメズッペ→ 長ネギた~っぷりスープ☆ドイツ家庭料理 by 世界食べ歩き研究家
テーブルウェア
- メイン皿:3coins
- 角皿:Francfranc
- カトラリー:ZARA HOME
- マグカップ:Francfranc
- ランチョンマット:Chilewich
今日の雑記
サントリーホールでは、プラハ交響楽団のニューイヤーコンサートを聴いてきました。どれもスーパー有名な曲だし私も大好きな曲ばかりだったので、スーパー興奮しました。
アンコールでは、オーケストラのラデツキー行進曲に合わせて手拍子。お正月にNHKでやってるウィーンフィルのニューイヤーコンサートのやつ!って最後までテンションMAX。手の毛細血管切れるってくらい張り切った手拍子しちゃいました。最高でした。
あと、久しぶりの生のコンサートだったので、普段スピーカーとかイヤフォンから聴いてる感じとぜんぜん違うなぁーって改めて思いました。当たり前なんだけど。こう、耳のまわり全方位が音の振動で包まれているというか、耳たぶにも音を感じるというか…うまい日本語が出てこない。
とにかく、音楽聴くのもストリーミングサービスが拡充してきてより便利になってきたけど、やっぱり生は違いますね。っていう月並みな感想でした。
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